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いよいよ明後日17日(木)より、DOたまプラーザ店の展示スペースにて「COOVAの仕事展」が始まります。 展示に先駆けて、先日スタッフ数名でCOOVAの生まれる場所を訪ねて来ました。 訪ねた場所は、東京のはしっこ八王子です。 八王子はもともと着物の生地の産地でした。今では着物の生地を織る事は少なくなったようですが、その頃からの織機(旧式のシャトル機械)を修理や改造を繰り返しながら今も現役で動いています。 COOVAさんのテキスタイルは、そんな旧式の織機を使い、糸選びからデザイン・設計、織り、仕上げまでを一枚一枚丁寧に作られています。 ちなみにCOOVAという名前は、工場(こうば→こーば)で作られているからという事。 なるほど、ナイスネーミングですね。 では、いざ工場見学へ。 写真に見えるのは工場長です。なれた手つきで機の具合を調整中。ガッタンガッタンと大きな音で、機が動いています。ここにいると必然的に声が大きくなるとか・笑 なかなか心地よい工場内のBGMでした。 単純に言うと生地は、縦糸と横糸で出来ています。 丸い糸のかせがこの機械でコーンに巻かれます。 先程のコーンが、行儀よくセットされ、ここから縦糸の準備です。 コーンの糸をひとまとめに、この大きな機械を使って巻いていきます。どうやって???というくらい大きな機械でした。 準備した縦糸と織機に設置し、横糸が入っていって生地になり模様が出来てきます。これは、少し光沢のあるきれいなチェックでした。 こちらはCOOVAの来シーズンのもの。シックな東欧風な織です。 簡単に説明しましたが、本当はもっと複雑で骨の折れる作業工程でした。緻密な手仕事があって生まれる製品にはやはり暖かさを感じます。 ラグやブランケット、ストールからスカートまで幅広い品揃えをご紹介いたします。 スタイルも国籍も何処にも属さない独特の生地や色彩をお楽しみにお越し下さいませ。 「COOVAの仕事展」 2011.11/17(木)から11/30(水)まで 横浜市青葉区美しが丘1-7 東急百貨店たまプラーザ店2F TEL 045-903-2082 10:00-20:00 たまプラーザ店スタッフ
by do_claska
| 2011-11-15 19:02
| たまプラーザ店
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